FP3級を受けようと思っているけど、どこから手をつければいいかわからない。テキストが厚くて全部やる時間がない。そんな人に向けて、最小限の努力で確実に合格するコスパ重視の勉強法を徹底解説します。
FP3級ってどんな試験?難易度は?
FP(ファイナンシャル・プランナー)3級は、お金に関する基礎知識を証明する国家資格です。試験は年に3回(1月・5月・9月)行われており、学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。
合格率はおよそ 70〜80% と、比較的取りやすい資格です。とはいえ、準備なしで挑むと当然落ちます。合格ラインは学科・実技ともに 6割(60点)以上。満点を狙う必要はなく、「6割をしっかり取る」戦略が最も効率的です。
必要な勉強時間の目安は 50〜80時間。社会人でも1〜2ヶ月あれば十分に合格圏内に入れます。
【最重要】教材にお金をかけない
まず大前提として、高額な通信講座や予備校は必要ありません。
FP3級はほんださんのYoutube『FP3級爆速講義』 と無料の過去問だけで合格できます。
学習方法
Youtube (無料)
- ほんださん『FP3級爆速講義』
こちらのYoutubeだけで知識を叩き込めます。書籍で勉強するのが苦手な私には最適でした。
過去問(無料)
- FP3級ドットコム(過去問道場):https://fp3-siken.com/kakomon.php
学科・実技の過去問が 無料公開 されています。過去問集をわざわざ購入する必要はありません。
スマホでも解くことができるため、隙間時間でコツコツ学習することができます。
コスパ最強の勉強スケジュール
6分野ごとに分かれているので、
Youtube(ライフプランニングと資金計画) → 過去問(ライフプランニングと資金計画) →
→ Youtube(リスク管理) → 過去問(リスク管理)・・・といった感じに分野ごとに行うのがおすすめ。
STEP 1:Youtube ほんださん『FP3級爆速講義』を「流し見」する
流し見でOK。
この段階では「こんな内容があるんだな」と把握するだけで十分です。
深く理解する必要はありません。
STEP 2:過去問を繰り返し解く
これがメインの学習フェーズです。FP3級の試験は過去問の使い回しが非常に多いため、過去5年分の問題をしっかり解けるようにするだけで、本番でも十分に戦えます。
やり方は以下の通りです。
- Youtubeで視聴した分野の過去問を解く
- 採点して、間違えた問題だけ 解説を読む
- 翌日、同じ問題を再び解く(正解できるまで繰り返す)
大事なのは、間違えた問題の解説を読んで理由を理解する。
これだけで、得点率は驚くほど上がります。
科目別の優先順位
FP3級は6科目ありますが、すべてを均等に勉強するのはNGです。出題ウェイトに合わせて優先順位をつけましょう。
| 優先度 | 科目名 |
|---|---|
| ★★★ 最優先 | ライフプランニングと資金計画(社会保険) |
| ★★★ 最優先 | タックスプランニング(税金) |
| ★★☆ 重要 | 金融資産運用 |
| ★★☆ 重要 | 不動産 |
| ★☆☆ 標準 | リスク管理(保険) |
| ★☆☆ 標準 | 相続・事業承継 |
特に「ライフプランニング」と「タックス」は毎回多く出題される最重要科目です。この2科目だけで試験問題の大部分をカバーできます。まずここを完璧に仕上げてから、他の科目に時間を使いましょう。
これらを自分なりにノート1ページにまとめておくと、試験前日の見直しに非常に役立ちます。
FP協会 vs きんざい、どちらで受けるべきか
実技試験は受験機関によって問題が異なります。
- 日本FP協会:「資産設計提案業務」。比較的幅広い内容で、計算問題より読解・判断力が問われる印象。
- きんざい:「個人資産相談業務」「保険顧客資産相談業務」など選択肢あり。計算問題が多め。
一般的には FP協会の方が取り組みやすい と言われています。
数字の計算が苦手な方はFP協会を選ぶと安心です。自分の得意・不得意に合わせて選びましょう。
まとめ:FP3級はシンプルな戦略で合格できる
最後に、コスパ重視の合格戦略を整理します。
- 教材はYoutube+無料の過去問だけ
- 最初はざっくり視聴、メインは過去問の繰り返し
- 間違えた問題の解説を読んで理由を理解する
- ライフプランニングとタックスを最優先で固める
- 頻出の数字・金額を過去問を使って脳に叩き込む
- 合格ラインは6割。満点を狙わない
FP3級は正しい方法で勉強すれば、必ず合格できる試験です。
お金の知識は人生のあらゆる場面で役立ちます。
ぜひ今日から行動してみてください。
本記事の情報は2026年5月の内容をもとに作成しています。


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