【プログラミングしてみよう3】Javaの条件分岐(if文)

Java

プログラムを作っていると、「条件によって処理を変えたい」場面が多く出てきます。

Javaではそのような場合に if文 を使います。前回学んだScannerと組み合わせることで、ユーザーの入力に応じて動作が変わるプログラムが作れるようになります。

if文の基本構文

if (条件式) {
    // 条件が真(true)のときに実行される処理
}

条件式が true の場合のみ、波括弧 {} の中の処理が実行されます。

if〜else文

条件が成立しない場合の処理も書きたいときは else を使います。

if (条件式) {
    // 条件が真のときの処理
} else {
    // 条件が偽(false)のときの処理
}

サンプルコード

年齢を入力すると、大人か子供かを判定するプログラムを作ってみましょう。

ファイル作成

「Java01」フォルダに IfTest.java という名前でファイルを作成します。

コード入力

以下のコードを入力します。

import java.util.Scanner;

public class IfTest {
    public static void main(String[] args) {
        Scanner sc = new Scanner(System.in);
        System.out.print("年齢を入力してください:");
        int age = sc.nextInt();

        if (age >= 18) {
            System.out.println("大人です。");
        } else {
            System.out.println("子供です。");
        }

        sc.close();
    }
}

コンパイルと実行を行います。

コンパイル

javac IfTest.java

実行

java IfTest

次にターミナルに年齢を入力します。

年齢を入力してください:20

実行結果は次のようになります。

大人です。

続いて、子供の場合も試してみましょう。

同様に年齢を入力します。

年齢を入力してください:15

実行結果は次のようになります。

子供です。

コードの解説

sc.nextInt() は前回の nextLine() と異なり、整数を受け取るメソッドです。年齢など数値を扱う場合に使います。

age >= 18 は「ageが18以上」を意味する条件式です。Javaでよく使う比較演算子には以下のものがあります。

演算子意味
==等しい
!=等しくない
>=以上
<=以下
>より大きい
<より小さい

まとめ

if文を使うことで、条件によって異なる処理を実行できるようになります。Scannerと組み合わせることで、ユーザーの入力に応じて動作が変わる、より実用的なプログラムが作れます。次のステップとして、3つ以上の条件を扱う else if や、複数の条件を組み合わせる &&(かつ)・||(または)も試してみてください。

2026/06/12 (金) ぱんまる

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